今年最後の三日月物語☆
2004年 12月 18日
variousmoonさまTB企画“ギャラリー冬三日月”参加特別企画第5弾~最終章です~☆。・*
(1)あら、こんなところに台所♪ (2)もしかしてムーミンママ?怪しげな鍋料理、、、まるでなんだか魔女みたいよぉ~(笑) (3)とかなんとか言って遊んでいたら、あらもうこんな時間っ~帰らなきゃ。 (4)急いでいるのに三日月に出会ってしまったわ♡でもなんで私のは、いつもこんな色なのかしら? (5)設定を変えてみようかな、、、ん?三日月から煙りがぁ~?ムーミンママァ!どうにかしてぇぇぇ~ 【variousmoonさまTB企画“ギャラリー冬三日月”参加特別企画】
第1弾→「夜景と冬の三日月」
第2弾→「お星様と冬の三日月」
第3弾→「夕焼けと冬の三日月」
第4弾→「茜雲と三日月」
N響定演シャルル・デュトワ指揮、Vn独奏ニコライ・ズナイダーというのを聴きに行った、つもりだった。曲目もストラヴィンスキー「ダイバートン・オークス」、ヤナーチェク「シンフォニエッタ」、そしてベートーヴェン「Vnコンチェルトニ長調」。デュトワさん、さすが貫禄、やりますねぇ~っという試み。といっても私が見つけたのではなくて、友人たちが誘ってくれて、チケットも取ってくれたのだけど(汗)。で、急いでCDを取り寄せて予習をしたのでした。そして、「シンフォニエッタ」を聴くのを楽しみにしていた、の、でした。
ところが、指揮者も独奏者も体調不良ということで変わってしまい、曲目も変更して「シンフォニエッタ」がはずされた(泣)。久々のオーケストラ鑑賞なのになぁ~ぁ。でも!ルドルフ・バルジャイさんのモーツアルト「ハフナー」良かったです。「ダイバートン・オークス」もCDで聴くよりも面白かった。で!メインのコンチェルト!圧巻でした。
弱冠19歳のセルゲイ・ハチャトゥリヤン、いまどきの若者ぉ~という風情で体をくねくねとさせながら、どことなくへらへらと登場。緊張感のへたくれもないような風体でヴァイオリンをふわりぃ~っと構えたかと思った瞬間、奏でられたその音に!のっけから、ノックアウトォ~
旧態然としたオーケストラや指揮者の風情と、あまりにも現代的な若者とは、視覚的はあまりにも相容れなかった。無骨なN響の音色との相性も2楽章の真ん中当たりまでは気になった。けど、何が起きたのだろう?気が付いたときには新旧が見事に調和して、凛々しいような、甘ったるいような、不思議な世界を形成していた。そして、その世界を引きずったままのアンコールの無伴奏。彼の無伴奏を全て聴きたいという誘惑に駆られて拍手を続けたのだけど、アンコールは1曲のみで、あっけなくコンサートは終わったのでした。
さて、この日のコンサートマスター、どことなく音が違うって思っていたら、パンフレットによると客演のピーター・ミリング。「ダイバートン・オークス」のために呼んだのかな?彼の歯切れの良い音具合は、この曲をとってもシャープに楽しくまとめてくれたような気がする。そういえば、ベートーヴェンのコンチェルトの3楽章なども、オーケストラとVn独奏による協奏曲というよりも、むしろ彼と独奏者とのハーモニーだったというふうにも思えた。
(1)あら、こんなところに台所♪
第1弾→「夜景と冬の三日月」
第2弾→「お星様と冬の三日月」
第3弾→「夕焼けと冬の三日月」
第4弾→「茜雲と三日月」
N響定演シャルル・デュトワ指揮、Vn独奏ニコライ・ズナイダーというのを聴きに行った、つもりだった。曲目もストラヴィンスキー「ダイバートン・オークス」、ヤナーチェク「シンフォニエッタ」、そしてベートーヴェン「Vnコンチェルトニ長調」。デュトワさん、さすが貫禄、やりますねぇ~っという試み。といっても私が見つけたのではなくて、友人たちが誘ってくれて、チケットも取ってくれたのだけど(汗)。で、急いでCDを取り寄せて予習をしたのでした。そして、「シンフォニエッタ」を聴くのを楽しみにしていた、の、でした。
ところが、指揮者も独奏者も体調不良ということで変わってしまい、曲目も変更して「シンフォニエッタ」がはずされた(泣)。久々のオーケストラ鑑賞なのになぁ~ぁ。でも!ルドルフ・バルジャイさんのモーツアルト「ハフナー」良かったです。「ダイバートン・オークス」もCDで聴くよりも面白かった。で!メインのコンチェルト!圧巻でした。
弱冠19歳のセルゲイ・ハチャトゥリヤン、いまどきの若者ぉ~という風情で体をくねくねとさせながら、どことなくへらへらと登場。緊張感のへたくれもないような風体でヴァイオリンをふわりぃ~っと構えたかと思った瞬間、奏でられたその音に!のっけから、ノックアウトォ~
旧態然としたオーケストラや指揮者の風情と、あまりにも現代的な若者とは、視覚的はあまりにも相容れなかった。無骨なN響の音色との相性も2楽章の真ん中当たりまでは気になった。けど、何が起きたのだろう?気が付いたときには新旧が見事に調和して、凛々しいような、甘ったるいような、不思議な世界を形成していた。そして、その世界を引きずったままのアンコールの無伴奏。彼の無伴奏を全て聴きたいという誘惑に駆られて拍手を続けたのだけど、アンコールは1曲のみで、あっけなくコンサートは終わったのでした。
さて、この日のコンサートマスター、どことなく音が違うって思っていたら、パンフレットによると客演のピーター・ミリング。「ダイバートン・オークス」のために呼んだのかな?彼の歯切れの良い音具合は、この曲をとってもシャープに楽しくまとめてくれたような気がする。そういえば、ベートーヴェンのコンチェルトの3楽章なども、オーケストラとVn独奏による協奏曲というよりも、むしろ彼と独奏者とのハーモニーだったというふうにも思えた。
by kaho_nomi
| 2004-12-18 23:59
| 空を見上げてみれば